肌荒れにはさまざまな原因があります。それらの原因を知り、肌荒れの予防・対策をしていきましょう。
肌荒れの原因となるものには、ストレス、空気の乾燥、紫外線、食事や睡眠などの生活習慣、化粧品などが考えられます。効率よく肌荒れの対策をするためには、まずは何が原因となって肌荒れが起きているのか突きとめるのが大事ではないかと思います。たとえば、化粧品のせいで肌が荒れていると思い、化粧品を使わないようにする対策をしているとします。しかし、肌荒れの実際の原因がストレスからきている体調不良だったという場合、間違った対策をしているので肌荒れの改善は当然望むことができません。睡眠不足やストレスは内臓の働きを鈍らせ、胃もたれや便秘の原因となります。それらが積み重なって、その影響が結果として肌荒れとなって出てくることはよくあります。趣味の時間を持ったり、適度に運動したり、睡眠時間を充分とるようにして、ストレスを溜めこまないように、自分の生活習慣も見直していきましょう。化粧品の場合は、クレンジング料が肌への刺激がとても強いと言われています。使用されている化粧品を疑ってかかる場合は、最初にクレンジング料を敏感肌用のクリームタイプに代えてみて様子を見てみましょう。もしかしたら一発で肌荒れの原因が解決する可能性があります。
肌荒れの主な原因のひとつに空気の乾燥があります。季節では、寒い時期の秋から冬や暖かくなってくる春先にかけて体が痒くなるなど、季節の変わり目に乾燥による肌荒れが多く見られると思います。また、冷暖房の効いた室内に長くいる場合も、肌が乾燥するという悩みが増えると思います。乾燥肌は体の水分蒸発を防いでいる角質層の衰えや、角質層を保護している皮脂膜の分泌が衰えることにより、体全体の水分量が低下することによって肌が乾燥します。年齢と共に肌の水分保持能力は衰え、一般的に20〜25歳位までをピークに体の水分量が減少していきます。保湿ケアを毎日きちんとしないと肌の水分バランスが壊れ、カサカサになってしてしまい、酷い場合アトピー性皮膚炎になってしまうこともあるようです。対策としては、保湿効果の高い化粧品や洗顔料を選んで使うようにしましょう。また、エアコンは肌が乾燥しがちになります。湿度は加湿器などを用いて60%を維持するようにしましょう。人間の肌には60〜65%が良い状態なのだそうです。加湿機がない場合は水で濡らして絞ったタオルを室内にかけるなどの対策をして湿度をアップさせるように調整しましょう。
ストレスは肌荒れの原因となることがありますが、現代社会でストレスを感じずに生きていくことは不可能に近いでしょう。ストレスの要因には暑さ・寒さ、騒音といった環境的なものや怒り、不安、心配、悲しみ、緊張などからくる精神的なもの、職場や家庭環境などの社会的なものがあります。こういった要因が多かったり、長期間続いたりすると、ストレスが積み重なる事で肌荒れとなって症状が現れてくることがあります。人間の肌は体の外から刺激を受け、体内からは神経性やホルモンの影響を多く受けています。ストレスがたまってくると、脳の交感神経が興奮して、ストレスホルモンが分泌され、人体や肌が持っている免疫力が低下するという症状が起きます。また、ストレスを感じると、血管が収縮し血流が悪くなり、肌のターンオーバーが乱れてきます。ターンオーバーの周期が乱れてくると、肌のくすみやシミの原因となったり、肌のバリア機能が低下してしまいます。肌荒れの対策としては、ビタミンのサプリメントを摂取することなどが挙げられます。ビタミンEは血液の流れを改善してくれます。新陳代謝を高め、老廃物を取り除き、潤いを保つ効果もあるようです。肌のシミ、そばかすなどの予防にも役立つと言われています。